ジグナル・イドゥナ・パルク人々の「より所」

  • 2020/3/12
  • コラム

今日は枠内シュートがわずか1本、、、
よく勝てたな(汗)

とにもかくにも
大好きなサンチョがもたらしてくれた

勝点3

貴重な勝利だったと思います!

いつもは少し熱めの、
そしてちょっと荒々しいDNAを感じさせる

【ドルトムントのブランディング】

について語ってきましたが
今日は一転、ちょっとほっこりする感じで
書いてみようと思います。

昨年12月、ドルトムントを視察して、
訪れた「ジグナル・イドゥナ・パルク」

試合前、VIPラウンジに
入ることができました!めっちゃラッキー!

本当に豪華で、
ここでもドルトムントの黄色と黒のカラーリングで
かっこよさを演出しつつ、

目にしたのはドルトムント幹部たちの
いい意味でラフな、リラックスした雰囲気。

普段はスーツ姿で
やさしい表情ながらも
眼光鋭いクラマーCMOも

思いっきり私服で
ご家族の方々と一緒に談笑。

いつもとはちょっと違う
優しい表情でした!

(笑顔に癒されて写真撮るの忘れた、、、)

ふと周りを見渡してみると、
ドルトムントのユニフォームを着た人たちでいっぱい!

そしてみんな一様に、
楽しそうに笑って話をしながら
お酒飲んで、おいしいご飯食べて。

あの荘厳なゴール裏、
強烈な圧を感じるチャントを歌う、

そんな激熱なドルトムントファンとは思えない
相反する雰囲気に驚きました!

なんでしょうか、、、

教会に集まる市民たち
とでもいいましょうか、、、

サッカーを観に来ていることは間違いないんですが

ファン同士、仲間同士に会いに来ている!
家族だったら、家族のだんらんを楽しんでる!

なんかそんな場所のような、

ジグナル・イドゥナ・パルクは
週一回、もしくは隔週で

「人々が集まる場所」

そんな印象を強く受けたんです!

ドルトムントは
毎年いい成績を残してはいるけど
優勝にはなかなか手が届かない、、、

だけどファンが離れることがないのは

ファンがドルトムントのフィロソフィーに
心の底から共感しているのと、

スタジアムが
人々の憩いの場、より所

になっているから、
なんじゃないかな!

勝とうが負けようが
スタジアムに行けばあいつに会える、
子どもたちと話ができる、夫婦で会話ができる!

ひょっとして勝敗は
二の次なのかもしれない!

ドルトムントというフットボールクラブが創り出してくれた
「空間」こそが

ファンにとって一番の価値!
だと思いました!!!

そういえば、、
日本人のお二人にもお会いした!

新婚旅行だったそう!
すごい幸せそうでした!

おめでとうございます!!!!

今日も最後まで読んでくれて
サンキューーーーーー!!!

■フライブルク戦ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=oNXL0Q8A3yg

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