Bグループ チョンブリーFC vs 三菱養和SCの試合は1-0でチョンブリーFCの勝利で終わった。

上位トーナメント進出のためには勝利が必要な三菱養和と大会初勝利を目指すチョンブリーの試合は開始からお互いにシュートチャンスをつくる。
3分にはチョンブリーGKがバックパスをキャッチしてしまい間接フリーキックを与えてしまう。

先制点の絶好のチャンスだったが壁にぶつけてしまい得点には至らない。
チョンブリーも10番トッフィーを中心に細かくパスを繋いでゴールに迫る。
17分にはチョンブリー8番コップゥがフリーでシュートを放つも枠の外。

一進一退の攻防が続いた前半は0-0で終了した。

後半は三菱養和がいい立ち上がり。そんな中チョンブリーの17番チョーが裏に抜け出しシュートを放つもわずかに枠の右。三菱養和はフリーキックのこぼれからチャンス。こぼれ球に反応した24番高橋がゴールネットを揺らすもオフサイドの判定。

後半8分チョンブリーの17番チョーが抜け出しキーパーを交わし、仲間の間を待ってマイナスの折り返し。6番のシィーが決めてチョンブリーが先制。

ビハインドになった三菱養和が攻める展開に。30番須藤が抜け出す場面や19番仙北のフリーキックなど、チョンブリーゴールに迫るがネットを揺らすことが出来ず。

そんな三菱養和に後半アディショナルタイムにビックチャンス。43番西久保が倒されPK獲得。しかしこれをチョンブリーのGKコンが止めて試合終了。

チョンブリーが今大会初勝利を飾った。