「平畠啓史Jリーグ56クラブ巡礼2020」絶賛発売中

  • 2020/6/17
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つい先日、紀伊國屋書店新宿本店に行ってきた。 少し前にもここを訪れ、欲しい本を数冊買っているので、書籍購入が今回の目的ではない。 今回ここを訪れたのは、私の本が書店に並んでいるのかをこの目で確認したかったのだ。 というのも、発売日に家の近所の書店、2店舗ほど訪れたのだが、どちらにも私の本が並んでいなかったのだ。 発売されたとよしもとの関係者には聞いていたが、あれは私を安心させる嘘ではないか?そんなあほな疑念が頭の中に渦巻いていたのだ。

紀伊國屋書店新宿本店のサッカー本コーナーの場所は頭に入っている。 もう、他の本には目もくれず、サッカー本コーナー一直線である。意味もなく動悸が激しくなっている。 合格発表を見に行く学生のようだ(最近はネットなんでしょ?風情がないなー)。 サッカー本コーナーに到着。 しかし、平積みされているわけではなかった。 仕方がない。有名作家でも何でもないんだ。 それでも、1冊くらい棚に並んでいればと、棚に目線を移した。 ありがとう、紀伊國屋書店新宿本店!サッカー本コーナーの一角には私の本の表紙が見えるように、目立つように陳列してくれていた。 それだけではない。これまでに出版した 「平畠啓史Jリーグ54クラブ巡礼」 「今日も、Jリーグ日和」 も一緒に並べられ、サッカー本コーナーの一角はひらちゃん本フェアの趣になっていた。

めちゃくちゃ嬉しかった。 この喜びをみんなに伝えたい。 しかし、書店内には撮影禁止のマークがある。 黙って撮影することは許されない。 書店内で葛藤した。店員さんに許しを請うて撮影するべきなのだろうか? 「失礼します。著者ですが、撮影してもよろしいでしょうか?」。 そんな著者いる?書店に自分の本が並んでいる様子を写真撮らせてほしいとお願いする著者がいるのか? 作家風の格好で来ればよかったのか? 和服で扇子を手に持ち、昭和な文豪スタイルで髭を生やして、「著者だが、一枚撮ってもいいかね?」と言えばよかったのか?

そんな葛藤を続けていたが、次の用事が迫っていたため、 写真撮影は次回にして、著者は静かに紀伊國屋書店新宿本店を後にした。 しかし、サッカー本はこれからもたくさん出版されるに違いないので、いつまでもひらちゃんフェア状態が続くわけでもない。 だから、写真を撮らせてもらうなら早いうちに行くべきだ。 もし、紀伊國屋書店新宿本店のサッカー本コーナーの並ぶ私の本の写真をTwitterで発表することができたら、店員の方にお願いしたのだなと思ってほしい。 もちろん、きっちり挨拶をして写真撮影をお願いすることに決めている。 ただ、一言目は「著者ですが・・・」と言うつもりにしている 「ひらはたフットボールクラブ」代表 ひらはたでした。

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